基本的に企業というのは、競合する会社との競争関係にあります。 競争することで、他社より良い製品やサービスを生み出すことにつながり、それが消費者に求められることで生き残ることが出来ています。

より良い製品を生み出すために、国内企業同士の競争も必要なことではありますが、視点を国内企業に向けているだけでは、国外から参入する製品やサービスに打ち勝つことができず、国全体の豊かさを維持することが難しくなるのも事実です。

競う相手を国内だけでなく、国外の企業も含める視点を持ち、国内企業で協業して世界に通じる事業を創り出したいと考えています。 「中小企業が何を大袈裟なことを言っているんだ。」と思われるかもしれませんが、中小企業だからこそ手を取り合い、協業して、最高の製品とサービスを作る必要があり、それが、これからも日本で暮らしていく人の豊かさを支えていくことに繋がると考えています。